電気自動車との可能性 V2H
Storage-Battery
最近の市販されている電気自動車は産業用の蓄電池に匹敵するほどの大きな蓄電池を抱えています。
一方で規模の割に産業用蓄電池よりも安価で購入できるため、移動できる蓄電池として注目されてきております。
事業所の車両を電気自動車へ変えることで省エネ対策やBCP対策としても利用でき、停電していないエリアに充電しに行ったり、
停電していない支店から満充電の電気自動車を持ってくることにより絶えず災害時の電源供給が可能です。
このように電気自動車を蓄電池のように利用できるシステムをV2Hと呼びます。
平時でのV2Hの基本的な動作
昼間は太陽光発電の電気を需要家で使用したりします。足らない分は系統から購入します。
電気代の安い夜間は電気自動車などに充電を行います。


BCP対策としての使い方
停電時には、電気自動車を使用せずに、太陽光発電の電気を発電します。需要家には平時と同じ様に電気を太陽光から供給します。
夜間は日中充電を行った電気自動車の蓄電池などを使用して、需要家への電気の供給を行い、事業の継続を図ります。


災害やテロなどで電気系統が断線した時に、電気自動車に溜めておいた電気を事業所へ供給し事業を継続を図る事も可能となります。
電気自動車は「走る蓄電池」なので、停電していないエリアへ充電しに行ったり停電していない事業所から満充電の電気自動車を持ってくることで絶えず電源の供給を行います。

企業様も次のステップへ!
太陽光発電システムと電気自動車(EV)の併用で停電時でもエネルギーの継続利用が可能!
6kVAの大出力
200Vを含めた全負荷対応
EVの大容量電池
太陽光発電とEVを連携することにより、電気の移送や防災拠点間の移動型電源としての利用が可能です。電気をためる・つかうのサイクルを長期的に回すことができ、災害時の避難所の運営に必要な電源供給が長期間可能となります。

停電していないエリア、停電復旧しているエリアの事業所から電気自動車が抱えている蓄電池へ充電し、災害地域などへの電気の持ち運びをすることで拠点間の電気の移送も可能になります。
事業所を災害などの非常時に電源を供給する災害対策拠点とすることで企業のイメージアップにも繋がります。

災害時の停電対策や防災拠点のBCP(機能維持)対策に活用!
電気は自分で作る時代
エネルギーの地産地消 自家消費システム
工場、事業所、店舗、事業所内の空いている土地などに
太陽光発電とデマンドコントロールの組み合わせによる新時代の電気代削減システムをご提案
さらに省エネ対策や電気自動車、蓄電池を組み合わせた一体型の新しい電源確保の考え方
現地調査、見積もりは無料です。是非調査をさせてください
(現場調査は一部有料のエリアもございます)